ひさしぶりに
馬場晃 過去ブログ 2006/08/11

35行。
久しぶりにNHKの企画書(提案票)を書いている。
A4一枚のフォーマットにすべてを書かなくてはいけないのだ。
実は企画書というもの、短ければ楽などと考えてはいけない。
短いほど難しいものなのだ。NHKの場合わずか35行たらずで、
やりたい番組を表現しなくてはならない。
しかしそれは、番組と同じなのだ。
30分や1時間など、決められた枠の中で、いかに視聴者に伝えるかが勝負であり、まさに35行の中でひとつの番組をプレゼンテーションすることと同様なのである。
以前、ボクがやったドキュメンタリー番組の企画書がある。
局のチーフプロデューサーが「私は長年企画書を見てきたけれど、この企画書ほど素晴らしいものはなかった。企画書を読んで泣かされたのは始めてだ」と、随分なお褒めにあずかったことがある。
果たしてそれが良いのかは別問題として、ボクもそれなりに嬉しかったことには間違いない。
ご希望の方にはこっそり見せてあげます。
もうすでに絶版になったが、ボクには一冊だけ本を出版してもらったことがある。
ボクが日本中を旅して、泣きながらパンツを洗って、警察に尋問を受けながら水を撒かれた話である。これがなかなか面白い。
「人捜し請け負います」by馬場晃
再会コーナーを担当している時の、こぼれ話を集めた名作?だ。
中古が出まわっているようなので、オススメします。

35行。
久しぶりにNHKの企画書(提案票)を書いている。
A4一枚のフォーマットにすべてを書かなくてはいけないのだ。
実は企画書というもの、短ければ楽などと考えてはいけない。
短いほど難しいものなのだ。NHKの場合わずか35行たらずで、
やりたい番組を表現しなくてはならない。
しかしそれは、番組と同じなのだ。
30分や1時間など、決められた枠の中で、いかに視聴者に伝えるかが勝負であり、まさに35行の中でひとつの番組をプレゼンテーションすることと同様なのである。
以前、ボクがやったドキュメンタリー番組の企画書がある。
局のチーフプロデューサーが「私は長年企画書を見てきたけれど、この企画書ほど素晴らしいものはなかった。企画書を読んで泣かされたのは始めてだ」と、随分なお褒めにあずかったことがある。
果たしてそれが良いのかは別問題として、ボクもそれなりに嬉しかったことには間違いない。
ご希望の方にはこっそり見せてあげます。
もうすでに絶版になったが、ボクには一冊だけ本を出版してもらったことがある。
ボクが日本中を旅して、泣きながらパンツを洗って、警察に尋問を受けながら水を撒かれた話である。これがなかなか面白い。
「人捜し請け負います」by馬場晃
再会コーナーを担当している時の、こぼれ話を集めた名作?だ。
中古が出まわっているようなので、オススメします。
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