愛すべきKへ
馬場晃 過去ブログ 2006/09/19
君と付き合って、もう3年も経つ。ボクがどれほど冷たく接しても、君はついてきた。昨夜も、君と粗雑な別れをしたはずなのに、君は泣きながらついてきた。
半年前もそうだった。
博多空港でも・・・。
時間がなく走って飛行機へ飛び乗った時も、ボクに付いて来れない君を空港に置き去りにしてしまった。
それでも君は、翌日宅急便で東京へ会いにきてくれた。
P2102Vよ、ありがとう。そしてごめんなさい・・・。
そろそろ買い替えの時期だとは思うのだけれど、「2102」はボクのラッキーナンバーだということだけで、いまだに愛着がある携帯電話なのだ。
ボクはむかし、財布を落としたことがある。
友達の家へタクシーで向かった時・・・どうやらそのタクシーを降りたとき落としたようだった。
近所の交番へ行き、事情を話した。ひととおり書類を書いたあと、お巡りはボクにこう言った。
「どっちの手に財布を持って、どこでどのように落としたんだ?」
「・・・ばか!そんなこと解る訳ねぇじゃねぇか!」
「じゃぁ、見つからないね」
「おめぇじゃ話にならねぇ」
その数時間あと交番から連絡があり、財布は善良な札幌市民に拾われていたことが解った。しかし、そのお巡りがいたのでは、おめおめと交番に行きたくないので、翌日平身低頭で交番へ向かった。ボクは無理して買った「マスカット」を手にしていた。
君と付き合って、もう3年も経つ。ボクがどれほど冷たく接しても、君はついてきた。昨夜も、君と粗雑な別れをしたはずなのに、君は泣きながらついてきた。
半年前もそうだった。
博多空港でも・・・。
時間がなく走って飛行機へ飛び乗った時も、ボクに付いて来れない君を空港に置き去りにしてしまった。
それでも君は、翌日宅急便で東京へ会いにきてくれた。
P2102Vよ、ありがとう。そしてごめんなさい・・・。
そろそろ買い替えの時期だとは思うのだけれど、「2102」はボクのラッキーナンバーだということだけで、いまだに愛着がある携帯電話なのだ。
ボクはむかし、財布を落としたことがある。
友達の家へタクシーで向かった時・・・どうやらそのタクシーを降りたとき落としたようだった。
近所の交番へ行き、事情を話した。ひととおり書類を書いたあと、お巡りはボクにこう言った。
「どっちの手に財布を持って、どこでどのように落としたんだ?」
「・・・ばか!そんなこと解る訳ねぇじゃねぇか!」
「じゃぁ、見つからないね」
「おめぇじゃ話にならねぇ」
その数時間あと交番から連絡があり、財布は善良な札幌市民に拾われていたことが解った。しかし、そのお巡りがいたのでは、おめおめと交番に行きたくないので、翌日平身低頭で交番へ向かった。ボクは無理して買った「マスカット」を手にしていた。
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